クッキーは簡単に作れるので、たまに食べたくなります。
米ぬかと米粉、豆乳を使用するため、グルテンフリーで、乳製品フリーなのでアレルギーのある方も安心のレシピです。
ササっと空いてる時間に作ってしまいましょう。
あっという間にできてしまう、超簡単なヴィーガンクッキーのレシピです。
- ヘルシーなクッキーが好き!
- ソフトよりも固いクッキーが食べたい!
- 低コストで作りたい!
- グルテンフリーなクッキーを食べたい!
材料を測って混ぜるだけで、生地を冷蔵庫で冷やす必要もありません。
簡単でヘルシーなクッキーのレシピをご紹介します!
材料(クッキー18個)
炒った米ぬか50g
米粉100g
メープルシロップ50g(orアガベシロップ)
ココナッツオイル10g
豆乳60g
作り方
- 材料を全て混ぜ合わせる。
- 大さじ1弱ほどを手に取り、楕円形に形を整える。
- 180度のオーブンで25分焼く。
中は米粉によりモチッとしています。
外側の食感はカリカリで固めのクッキーです。
米ぬかの香りがよく深みのある味がします。
アレンジ
おから
米粉100gの代わりに、炒ったおから100gを使用しました。
触感は柔らかく、ホロホロクッキーになります。
炒ることで水分がとび、オーブンで焼くときに、しっかり中まで火が通ります。
ミント
ペパーミントは、ハーブの中で、抗酸化物質の量が一番多いです。
そのため、私はミントティーの出し殻をそのままお菓子に入れたり、料理に使ったりします。
ミントティーを飲んだ後、その出し殻は冷凍して置きます。
このクッキーのレシピにミントティーの出し殻を15g入れることもあります。
ミントの匂いは強くなく、入れても食べる人は気づかないほどです。
ミントが好きな人は、もっと入れていいと思います。
米ぬかの栄養
栄養価とメリット
米ぬかには、玄米の栄養成分の90%が含まれているそうです。
ビタミンB1、ビタミンE、マグネシウム、鉄、タンパク質、食物繊維、イノシトール、、γ-オリザノールが豊富です。
米ぬかに含まれるイノシトールは、動脈硬化予防や脂質代謝異常の改善効果があります。
γ-オリザノールは、自律神経の調整、糖尿病予防、肝炎予防、シミやしわの予防効果があるそうです。
そのため、体の調子を整え病気を予防でき、肌のエイジング効果も期待できます。
また、コレステロールを低下させ、便通を良くするため、デトックス・ダイエット効果を期待できます。
米ぬかの注意点
米ぬかは玄米を精製して白米にする際に、生成されます。
米ぬかは白米の外皮にあたります。
そのため、米ぬかは残留農薬が多い箇所です。
農薬を気にされる方は無農薬の米ぬかをお勧めします。
また、「無機ヒ素」(発がん性グループ1)の残留の可能性があります。
米ぬかにあるということは、その原料である玄米にももちろんその可能性があります。
玄米の無機ヒ素は白米の2倍と言われています。
厚労省では問題ないとされているそうですが、どこかの子どもの食育本で無機ヒ素の発がん性について読みました。
最後に
ヴィーガンで、グルテンフリー、ヘルシーだけど美味しいクッキーを作りたいと思って、試行錯誤の上できたレシピです。
栄養価が高く、お子さんのおやつや、ダイエットをしている方におすすめです。
短時間ででき、とても簡単なので、お子さんと一緒に作れます。一つ一つ丸める工程も楽しいと思います。
一人でも、映画を見ながら作れてしまいます。
お菓子作りの時から、ぜひ楽しい時間をお過ごしください。
以下は厚労省の参考内容です。
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