台湾料理は日本でとても人気で、タピオカや豆花、魯肉飯などが食べられるお店が増えてきました。
魯肉飯はミンチの肉が入っていますが、これをソイミートで代用すれば、ヴィーガンでも食べることができます。
しかし、日本でヴィーガンの魯肉飯を食べることは難しいです。
今回は、家で簡単に作れる、本格的なヴィーガン魯肉飯のレシピをご紹介します。
- 台湾料理が大好き!
- ヴィーガンの魯肉飯を簡単に作りたい!
- 八角の香りが好き!
材料(4人分)
- 紫玉ねぎ半分
- 人参半分
- ナス1個
- 黄ズッキーニ1個
- いんげん120g
- 生椎茸5個
- ソイミート100g(ミンチタイプ)
- ニンニク3片
- すりおろし生姜小さじ1
- 野菜出し小さじ2
- 醤油大さじ2
- みりん大さじ2
- 赤ワイン大さじ2(or酒)
- 五香粉大さじ2
- ごま油少々
- 塩少々
- 山椒 お好みで
- レタス お好みで(サイド野菜)
山椒が好きな方は入れてみて下さい。
山椒のある部分はピリッと辛くなり、味のアクセントになります。
作り方
- ソイミートを10分ほどお湯に浸し戻す。
- 食材を全てみじん切りにする。
- ニンニクをごま油で炒める。
- 人参を入れ、炒める。
- 玉ねぎと塩を入れ、炒める。
- ナス・ズッキーニ・いんげん・生椎茸・すりおろし生姜・野菜出汁・みりん・赤ワイン・山椒を入れ、10分煮込む。
- ソイミート・醤油・五香紛を入れ、3分煮込む。
- 最後にごま油を少しかける。
- 器にレタスを敷き、ご飯とルーローファンを盛り付けて完成。(米は黒米)
- 五香粉が味の主役となるスパイスです。
- 五香粉とごま油の香りがミックスされて食欲がそそられ、本格的な魯肉飯の味になります。
- 赤ワインは、香り付けと色付けのために使用しています。調理用のお酒でも構いません。
五香粉とは
五香粉とは、中国を代表するミックススパイスです。
シナモン、花椒、クローブの3種類と、陳皮(オレンジの皮)、八角、フェンネル、ナツメグのうちの2種類、計5種類以上のスパイスを混合したスパイスです。
中華料理やインドネシア料理で多く使用されます。
日本でいう七味や、インドでいうガラムマサラと同じようなものです。
五香粉は八角が入っているので、好き嫌いが分かれるスパイスだと思います。
独特の甘い香りがし、好きな人はクセになります。
以下は少量から使えるものなので、初めて五香粉を買う方にはおすすめです。
そして、この五香粉は台湾料理の魯肉飯には、欠かせないスパイスです。
これを入れることで一気に本格的なアジア系料理になります。
ぜひ、魯肉飯は作る時は、五香粉を使ってみて下さい。
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