ビリヤニとは、野菜や豆、肉などをいれ、たっぷりのスパイスと合わせたインド番の炊き込みご飯です。
特に、チキンビリヤニが人気だそうで、お店では肉入りのビリヤニを多く見かけます。
しかし、野菜ビリヤニもあり、人参や玉ねぎなどの甘い野菜とひよこ豆等を使用したビリヤニもあります。
野菜ビリヤニは肉やチキン出汁等が使用されていないので、ヴィーガンビリヤニである場合が多いです。
今回は、自宅で簡単に作れるヴィーガンビリヤニのレシピをご紹介します。
- ヴィーガンビリヤニに興味がある!
- 栄養価の高いビリヤニを食べたい!
- 短時間でできるレシピを知りたい!
- ヴィーガンはどんあものを食べるの?
材料(3~4人分)
イケアのプラントボールがないときは、ひよこ豆やレンズ豆などで代用しても美味しいです。芽キャベツを入れると甘味が増し、スパイシーなカレー内でアクセントになりますのでおすすめです。
作り方
- バスマティを洗って、30分から1時間浸水しておく。
- オリーブオイルでにんにく、しょうが、クミンを入れ、炒める。
- 玉ねぎを入れ、透き通るまで炒める。
- 冷凍ミックスベジタブルと芽キャベツを入れ、炒める。
- 塩とビリヤニスパイスとカシューナッツを入れ、味を馴染ませる。
- イケアのプラントボールを入れ、混ぜ合わせる。
- 浸水させたバスマティを水を切って入れる。
- 具が浸水するように400mlほどの水をいれ、蓋をし10分加熱し、その後10分ほど蒸らす。
バスマティって何?
バスマティはその芳香な香りから、インドやパキスタンの『香り米』と言われ、生産量も多くないため、高級な米とされてきました。
バスマティはもちもちしている日本の米と違い、細長くパラパラとしています。
これは、アミロペクチンが少ないためです。
もちもちとした触感となるアミロペクチンは血糖値を上げやすいため、アミロペクチンの少ないバスマティの方が日本米に比べ、血糖値を上げにくいです。
そのため、太りにくく、糖尿病予防にもなります。
最後に
インド料理のヴィーガンビリヤニのご紹介はいかがでしたか?
イケアのプラントボールも組み合わせることで、出汁が染み出し一緒に炊くことで、バスマティがさらに香り高くなります。
プラントボールによりヴィーガンでない人でも満足できる一品となっています。
また、辛いのが苦手な方には、人参やじゃがいも、玉ねぎ、キャベツ、コーンなどをゆっくりよく炒め、甘味を感じられるようなビリヤニにすることをおすすめします。
家族や友人とのホームパーティーの際は、大鍋に作り、食卓に置いてみんなで囲むと、より一層楽しいお食事の時間になります。
彩り豊かで、香りのいいビリヤニがみなさんの食欲をそそります。
ぜひ特別な日には、イケアのヴィーガンミートボールを使って、ビリヤニを作ってみてください。
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