Hi, ヴィーガンジャパンのミクジェンヌです。
最近、『大豆ミート』や『ソイミート』、『プラントベース』、『ヴィーガン』などどいう言葉を見かけるようになったり、聞くようになったのではないでしょうか?
これは、年々進みつつある地球温暖化や海洋汚染・森林破壊などの環境問題が深刻化し、早急に取り組むことが必要になったからです。
また、消費者の食事形態と健康意識がここ数年で、ファーストフォードからヘルシーフード嗜好に大きく変わりました。
それに加え、動物愛護や動物の権利について考える人が増加しました。
そして、このコロナウイルスの動物を媒介した世界規模の感染により、ますます『大豆ミート』などのプラントベースの需要が急増しました。
『大豆ミート』は代替肉として有名になってきました。
今、私たちはベジタリアン・ヴィーガン・プラントベースの時代に移行しつつある、食の転換期にいます。
では、その盛り上げ役として、一役買っている『大豆ミート』の種類や商品について、今回ご紹介します。
以下はお肉と地球温暖化・環境問題についての記事です。ご興味があればご覧下さい。
- ダイエット中でも料理を美味しく食べたい!
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大豆のお肉 ミンチタイプ
大豆ミートの中で、一番使いやすいタイプは、ミンチタイプです。
お湯にいれて5分~10分ほどしたら、すぐに料理に使えます。
水に浸しておく方法でも大丈夫です。
浸した後はよく絞り、大豆臭さをとります。
そのあとは、そのまま鍋物や炒め物などのお料理に入れて使えます。
大豆ミートが細かいので、味がしみこみやすく、初心者の方でも使いやすいタイプです。
私は、乾物の状態で汁のある鍋物に入れたりもします。
大豆のお肉 ブロックタイプ
ブロックタイプは、唐揚げや酢豚、油淋鶏など、お肉がメインの料理におすすめです。
ゴロゴロとして食べ応えがあり、主役としていい働きをしてくれます。
ポイントは、よく絞ることです。
ブロックタイプは特に大きいため、浸した後は、水分をよく吸っています。
そのため、よく絞り、大豆の味を残さないことがポイントです。
よく絞った後、醤油や甘未を混ぜたものに5分ほど浸しておくと下味がついて美味しくなります。
また、包丁で好きな大きさにカットして、野菜炒めなどにも使用できるので重宝しています。
大豆のお肉 フィレタイプ
フィレタイプは生姜焼きや野菜炒めなどの料理に使いやすいです。
一口サイズでちょうどいい大きさのため、どんな料理にも入れやすく、お弁当にも入りやすいです。
大豆ミートは、お肉よりももちろん腐りにくいので、お弁当のおかずにおすすめの食材です。
湯戻し・湯切り不要
湯戻しと水切りが不要なタイプの大豆ミートがあります。
時間がなくて忙しいときや、手軽に大豆ミートを使いたいときにおすすめです。
味付き大豆ミート
こちらは、味付きの大豆ミートです。
できた料理にそのままかけたり、混ぜ合わせたりすることができます。
ボリュームを出したい時や、タンパク質を追加したい時におすすめです。
味がしっかりついているので、ガパオライスやタコライス、ミートパスタなどにもおすすめです。
注意味付けの出汁は、チキンエキスと昆布出汁が使用されているので、ヴィーガンの方は注意。
※一部に小麦・大豆・鶏肉を含む
最後に
『大豆ミートのタイプ』のご紹介はいかがでしたか?
最近は、スーパーに『大豆ミートコーナー』ができるくらい、『大豆ミート』が普及してきています。
お肉が苦手なお子さんや、ベジタリアン、ヴィーガンの方、ミートレスな生活をしている方にもおすすめな食材です。
また、お肉を食べる方も、大豆ミートを使うと料理のレパートリーが増え楽しめるのでおすすめです。
大豆ミートがあると、手軽に一品を増やせます。ご興味がある方は、一度試してみてください。
私は家に乾物の大豆ミートを常備しています。
ミンチとブロックタイプの2つです。ぜひお試し下さい。
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