男とビル、建物

ヴィーガン(vegan)になるか迷っている方必見!

僕は(tanao)ヴィーガンではありません。

今までの記事を読んでいただいた方は少なからずヴィーガンに興味を持っていると思います。地球環境や環境問題、地球温暖化に興味がある人は、ヴィーガンのライフスタイルがあっていると思います。もちろん、健康を気にかけている人にもおすすめです。

しかし、実際に私生活にヴィーガンを取り入れ、継続していくことは難しいです。興味はあるものの「私にはヴィーガンは無理だ」と思う方はぜひ見てください。

こんな人におすすめ!
  • 家族や友達にヴィーガンになってて自分も興味を持っているけど迷っている方!
  • ヴィーガンとか絶対になれないし、意味がないと感じている方!

地球環境、環境問題に興味をもった経緯

環境

繰り返しますが、僕(弟)はヴィーガンではありません。

幼少期の僕

小さいころ、夢の扉という番組で、ミドリムシからジェット燃料を作っているユーグレナ社について見たり、元副大統領のアルゴアが書いた「不都合な真実」を読んだりしました。

そして、地球温暖化や環境問題に強く興味を持ち、理系の道に進みました。

化学を専攻してわかってきたことは、化学メーカーなどの製造業は二酸化炭素排出量の低下を第一優先に環境対策をとってきたということです。

対策方法としては、再生可能なエネルギー事業への取り組みや植物由来材料への変換などです。

以下は、ある企業の環境対策を例として紹介します。

東レの環境対策

東レ(日本企業)はCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を開発しました。

東レは、ユニクロと提携しており、ヒートテックやエアリズムなどの画期的な高機能製品を生み出しました。化学業界で大手の会社です。

CFRPはボーイング(アメリカ最大のアメリカ)によって認定されています。これはボーイング787の重量の50%以上を占めます。

炭素繊維自体は非常に軽量な素材であるため、低燃費を促進します。

このように、温室効果ガスと呼ばれる二酸化炭素排出量の低下を環境対応策として、日本では進められてきました。

そして、二酸化炭素排出量を低下させることが温暖化を抑える最善策であると幼少期から教わり、自分もそのように信じていました。

しかし、ある映画を見てそれは間違いだったと確信しました。

その映画は、Netflixの『What the health』です。

Netflixドキュメンタリー映画:What the health

がん

『What the health』は、地球を愛するレオナルド・ディカプリオが、プロデューサーとして制作した『Cospiracyサステナビリティの秘密』の続編の映画です。

前作は、地球環境問題を焦点においています。今作は、健康について焦点を当て、アメリカの医師5,6人が真実を語っています。

これらの作品は、健康、動物、環境の関わりを最も顕著に示しているドキュメンタリー映画です。

主な出演者は、『食事のせいで、死なないために』の著者であるマイケル・グレガー(元医者、栄養学者)。

彼は毎日患者を診察していたが、その数はまったく減少せず、むしろ増加しました。

そして、彼は予防医学が最も重要であると考え、栄養について学びました。 彼は現在、植物性食品を使用した予防医学で実績のある実績があります。

『What the health』は、知らなかった真実だらけであり衝撃を受けました。私的に衝撃的だったベスト3は以下の通りです。

衝撃ランキングベスト3位

1位:地球温暖化の原因は化学メーカーなどの製造業よりも食品業界であったという事実(牛のゲップと糞尿の恐怖)

2位:乳製品ができるまでに過酷な状況下で牛が育てられ、過剰なホルモンが牛乳に紛れ込みヒトの健康に害があるという専門科によって証明された真実

3位:医療業界と食品業界の陰謀により、消費者はお金を払って食品を購入し薬剤を購入していること

ヴィーガンになるか迷っている方は、この映画を見ることを強くお勧めします。

乳製品の真実や環境問題について興味を持っている方であれば、世界で何が起きているのか真実を知って、何かしら自分の考えに変化が起きると思います。

真実を目の当たりにして、そのあと、チーズダッカルビを食べるか、フルーツを食べるか人それぞれだと思います。

ちなみに自分はその夜ラーメンを食べました。

ヴィーガンには正直まだなれませんが、なぜ、唐揚げやハンバーグなどあんなにも美味しいものが、動物性食品だから避けられてしまうのか、より深く理解しました。

ヴィーガンは自身の健康にもつながると考えたら、1か月くらいは継続する人も出ると思います。

最後に

肉

今まで焼肉ばかりの食生活でしたが、視野が広がったことで、植物由来の食品という選択肢が増えました。この映画にあった乳製品と健康、環境被害の密接な関わりを知り、新しい考えを持つ人は多いと思います。

世界屈指の化学メーカーを誇る日本ですが、地球環境に与える影響は食品と比べて小さく、将来どのような行動をとるのかで、環境問題の解決につながるのか改めて考えさせられました。

また、牛乳は全く飲むことがなくなりました。

もっぱら豆乳で代替していて、この映画を見てヴィーガン%が、5%ぐらいあがった気がします。

まだまだヴィーガンではないですね。これが本音です。

tanao
tanao

ぶっちゃけどんな映画を見ても完全なヴィーガンになるのは正直無理。

でも、趣味としてライフスタイルに少しずつなら取り組めそう!

現在は、時々ヴィーガンの私生活(ミートフリーマンデイなど)により興味を持ち、何気ない『食』に関して非常に興味が広がりました。

東京オリンピックの影響もあり、拡大してきたヴィーガン料理店に足に運ぶことが1つの趣味となっています。普通においしいとこばかりです。

ぜひ一度『What the health』を見てみて下さい。

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  1. 2020年 4月 27日