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野生動物は生物の中でわずか2%だけ?

野生生物の群れ動物愛護

野生生物が減少しています。また、動物や生物の絶滅危惧種は毎年増加しています。

では、昔と比べて野生生物や絶滅危惧種の数はどれほど変化しているのでしょうか?

環境省のレッドリストを参考に紹介していきます。

こんな人におすすめ
  • 野生生物は地球にどれくらい?
  • 動物の絶滅危惧種は増加してるの?

野生生物の深刻な減少

野生動物

1万年前の生物量の99%は野生動物でした。残りの1%が我々人類でした。

それが、わずか1万年で逆転しました。

人類とその所有物として存在する家畜が生物量の98%となりました。残りのわずか2%が野生動物です。

しかし、野生生物の減少は、陸地よりも海の方がさらに悪いです。

「種の絶滅を危惧する研究者たちは、
その主要な原因が家畜だと、口を揃えて言います。
畜産業による家畜の過放牧や生息地の喪失に、
魚の乱獲など要因は様々です。」
(環境作家/倫理作家 Dr.Will Tuttle)

つまり、種の絶滅を招いているのは、畜産業や漁業によるということです。種の保全のために、畜産業や漁業の在り方を考える必要があります。私たちの行動で、地球上すべての生物の未来の生存が決まるのです。

下の図は、陸生哺乳動物による土地利用の割合を示したものです。

図、割合、野生生物
人間、植物の割合
linktr.ee/guardian2018年5月21日の記事「Humans just 0.01% of all life but have destroyed 83% of wild mammals-study」

これをみると、どれだけ家畜が土地利用をしているか分かりますね。それに比べて、野生動物はごくわずかとなってしまっています。野生動物は確実に減少し、絶滅寸前まで追いやられています。

地球上にいる生き物としては、人間は本当に小さい数なのに、その影響力はとても大きいことが分かります。人間は地球への影響を忘れがちです。それは目に見えるものではなく、遠い世界のことだからです。

人は動物からすべてを奪いました。彼らの住処や、水、もちろんその体もです。子牛からは、母乳を奪い、ワニや蛇からは皮を奪い、蜂からは嘔吐物までを奪っています。また、サメからはヒレを奪い、奪ったら海に捨てています。

いつ、彼らが私たちから何か奪いました?何も奪っていません。動物から暴力を受けたり、レイプされたりしていません。

生き物は感情があり、個性があります。小学生のときに勉強しますよね。生き物は命があって大切にしましょうと。

私の好きな哲学の言葉

山の上にいるサル

「私たちは3つの教育を受ける。1つは両親から、もう1つは校長から、そして残りは社会からである。この3つ目は初めの2つが私たちに教えること全てに矛盾する。」 (モンテスキューの言葉)

社会の矛盾

逆さに吊るされたウサギ

私は、社会に出て4年が経ちましたが、本当にそう感じることが多くあります。世界は矛盾しているなと、子供のときの受けた教育を振り返り、つくづくそう思います。学校では、世界の本当の姿を教えてはくれません。

途上国で飢餓が起きているのはどうして?人口増加によりどうしようもないから、先進国が途上国から搾取しているから。確かにそれもありますが、多くの原因は食料が家畜にまわされているからです。作物を育てる土地が家畜に奪われ、水も消費されているからです。地球温暖化の最大の原因は畜産業です。

「牛乳は骨を作り、健康にいいから毎日飲みましょう。」でも実際は、大人のお金儲けのために始まり、骨粗鬆症を招きます。

学校教育の場で、植物が野菜炒めとして食卓にのるまでの過程は、実際に、自分で野菜を育てて経験できます。しかし、養豚場に行って、お肉が食卓にのるまでの授業はありません。

もちろん、ギュウギュウ詰めで、丸々太らされて歩けない鶏や、生まれて数時間後に生きたままシュレッターに掛けられる雄のひよこや、搾乳機により乳房がパンパンに腫れた牛を見せることは出来ません。命は大切であると、両親や学校で教わることとは全く違うからです。

世界に矛盾が多いことに気づき、日常の裏では、実際何が起きているのか、私は知りたくなりました。

絶滅危惧種の増加

川を泳ぐトラ

私たちは何気なく過ごしているけれど、野生動物の絶滅危惧種は、毎年増加する一方です。

環境省が提示する「レッドリスト」とは絶滅のおそれのある野生生物の種のリストです。

これは、日本に生息する野生生物について、生物学的な観点から個々の種の絶滅の危険度を評価しています。

そのレッドリストによると、

2007年は3155種。2015年は441種が増加し、3596種。2018年は79種が増加し、3675種。2019年は41種が増加し、3772種。

野生動物推移、データ

引用 環境省http://www.env.go.jp/press/107905.html(データ数のみ参照)

最後に

地球、夕日、ボールを持つ女

お肉を摂取することによる森林伐採や、パーム油を購入することによる密林の減少、農薬漬けの作物による蜂の消失などの問題が生じています。

日常の些細な積み重ねが、動物たちの住処を刻一刻と奪うことにつながっています。

商品を買う前に、それがどういう過程を経て作られたものなのか、一度考えてみて下さい。 

今はSNSが発達し、他の国がどういうしわ寄せを受けているのかがよく分かります。動画もあり、リアルに伝わってきます。またその研究データも出てきています。 知識は財産です。お金や物はいつかなくなる物ですが、知識は誰にも奪われません。まずは知ることが大事です。

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