ヴィーガンの食事とは、植物性由来の食事のことを表します。
肉・魚・卵・乳製品・蜂蜜・ゼラチン・白砂糖などは摂取しません。
つまり、動物から搾取しない食事のことを指します。
動物性食品を含まないため、コレステロールを摂取することがなく、脂質も多くありません。
そのため、健康や美容を意識する人にはおすすめの食事です。しかし、なかなかヴィーガンで外食することは厳しいなと思っている方必見です。
今回は、新宿でおすすめするヴィーガンのお店をご紹介します。
- ヴィーガン料理に興味がある!
- 外食でヴィーガン料理を食べたい!
- 新宿でおすすめのヴィーガン店を知りたい!
- ヴィーガンはどんあものを食べるの?
ミスターファーマー(Mr.Farmer)
新宿のミロードにある緑豊かなお店です。
外にもテーブルがあります。天気の良い日は外国人の方が外テーブルを多く利用されています。
料理を頼むと、デトックスウォーターが無料でついてきます。
セルフで、3種類もあるため、つい何杯もお代わりをしてしまいます。
料理は、ヴィーガンとヴィーガンでないものがあります。
ヴィーガン料理はVのマークがあるため、分かりやすいです。
食べ応えのあるバーガーや、野菜たっぷりのキーマカレーなどがあります。
バーガーは、照り焼き味のソイミートとヴィーガンマヨネーズ、アボカドが合わさってクリーミーなお味となり、とても美味しいです。
キーマカレーはソイチーズが使われているので、甘味とコクのあるカレーとなっています。
お口直しとしてパクチーが添えられています。
他ではなかなか見られないヴィーガン目玉焼きがのっているのでぜひ試してみて下さい。
グリーンの野菜を多くとりたい人にはグリーンサラダがおすすめです。
様々な種類の野菜がワンボウルでたっぷりと入っています。
アジアンラップは野菜が多くボリュームがあるため、十分満腹になります。
ソイミートが多く使われているので、ソイミートを食べたことがない人にはぜひ食べて欲しい一品です。
アジアンラップにもパクチーが添えられています。
ヴィーガンでない食事もあります。
クロックムッシュはベーコンやチーズが使われています。
ヴィーガンでない人も楽しめるお店です。
スイーツもあるため、カフェとしてもご利用できます。
ベリーベリーコブラーのアイスの下はスクランブルケーキがあります。
他にもヴィーガンケーキがあるので試してみて下さい。
店内はお洒落な雰囲気ですが、ソファー席もありリラックスできるお店です。
【住所】
東京都新宿区西新宿1-1-3小田急新宿ミロード モザイク通り
【アクセス】
各線新宿駅南口 徒歩1分(駅から138m)
モザイク通り→「小田急百貨店」から「新宿ミロード」をつなぐショッピングストリート
【営業時間】
9:00~23:00(L.O.22:00)
【定休日】
小田急新宿ミロードに準ずる。
https://mr-farmer.jp/ja/locations/
アインソフジャーニー(AINSOPH.JOURNEY)
新宿三丁目にあるヴィーガン専門のお店です。
ここはアインソフ系列のお店で、都内には他に3店舗ほどあります。
お店によってそれぞれカラーがあり、アインソフジャーニーはパンケーキが売りとなっています。
生地がふわっふわで、ホイップはしっかり甘いのに、クドくなく、ペロリと完食できてしまいます。
注文してから焼いてくれるため、パンケーキがくるまで15分ほどかかります。
お食事系もヴィーガン料理が揃っています。
グリーンカレーの上にあるヴィーガンチーズは豆乳でできています。
サイドメニューのソイミートカツは友達とシェアできるのでおすすめです。
ランチセットの野菜が本当に美味しかったです。
珍しい野菜があり、コリコリと歯応えがあってクセになります。
ヴィーガンタコライスは、葉物野菜がたっぷりのっています。
その下にタコスパイスの効いたタコライスがあります。
以下はディナータイムのお食事です。
パエリアは通常、魚介類がたっぷり使われ、その出汁でお米に味がついています。
このヴィーガンパエリアは八丁味噌と野菜出汁で味付けがされています。
ドライカレーはカシューナッツが使われ、スパイスの辛味とよく合います。
他にもターメリックで色付けされたマイルドな味のスパニッシュオムレツやトルティーヤが頼めます。
トルティーヤに添えられたディップはサルサソース・フムス・ヴィーガンチーズディップの3種類があります。
ヴィーガンチーズディップはココナッツオイルと植物油脂で作られ、ハーブ系が使用されているため、香りがよく、まさにチーズのお味です。
このトルティーヤは自分で巻くタイプですが、すでに野菜が巻かれているトルティーヤもメニューにあります。
夜はキャンドルが卓上に置かれ、雰囲気がとてもいいです。
【住所】
東京都新宿区新宿3-8-9 新宿Qビル1F
【アクセス】
東京メトロ丸ノ内線 新宿三丁目駅C5出口0分(220m)
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅(出入口1) 徒歩6分(440m)
JR新宿駅徒歩7分
【営業時間】
ランチ: 11:30~16:00(L.O15:00 )
※ランチタイムは2時間制
ディナー: 18:00~22:00(L.O21:00)
【定休日】
不定休(HPカレンダー参照)
https://www.ain-soph.jp/journeyshinjuku
ワイアードボンボン(wired bonbon)
日本発のvegan sweets専門店のオーナーだったパティシエさんによるヴィーガンスイーツです。
メインはパフェで、様々な種類のヴィーガンパフェがあります。
パフェには豆乳クリームや豆乳アイスがたっぷり使用されています。
甘さが強くて濃厚ですが、後味はさっぱりしています。
豆乳ホイップがたっぷりと使用されているため、ヴィーガンスイーツを食べたいときにはおすすめです。
高さのあるパフェで満足できるスイーツです。
りんごの上にはシナモンがかかっており、キャラメルとりんごによく合います。
ほうじ茶パフェの上にはわらび餅がのっています。
あずきと豆乳ホイップの組み合わせをヴィーガンで堪能できます。
モンブランパフェとチョコバナナモカパフェの下には、コーヒーゼリーが入っています。
ヴィーガンのため、ゼリーはゼラチン不使用です。
ほろ苦いコーヒーゼリーと甘いパフェを楽しめます。
パフェだけでなく、クレープもあります。
クレープはベリーとオレンジショコラの2種類です。
クレープの生地は、表面がバーナーで焦がしてあるため、パリパリとしています。
何層にも折りたたんだクレープ生地と豆乳ホイップ、フルーツが合わさり、食べ応え十分のクレープとなっています。
食器が上品で、スイーツを引き立ててくれています。
スイーツにはセットでコーヒーや紅茶をつけることができます。
カフェラテやティーラテは+100円でソイに変更できます。
メニューには、牛乳やグルテンのマークがあるため、分かりやすいです。
綿菓子もあります。
少し小さめのパフェの上に綿菓子がのっています。
そんなにお腹に入らない人は、小さめのケーキがあるため、そちらがおすすめです。
ヴィーガン料理でないものは、オムライスがあります。
ランチセットでは、小さいケーキをセットにできます。
【住所】〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿1-6F
【アクセス】
JR新宿駅直結
新宿駅から147m
【営業時間】
11:00~22:30(L.O. FOOD 21:45 / DRINK 22:00)
【定休日】
不定休(ルミネ1の休館日に準ずる)
https://www.cafecompany.co.jp/brands/bonbon_shinjuku/
最後に
新宿でのヴィーガン店のご紹介はいかがでしたか?
ヴィーガン専門のお店もあれば、ヴィーガンと普通の料理を提供しているお店もあります。
食事に関して様々な価値観が増えたため、価値観が違っても一緒に素敵な時間を過ごせるお店があるのはとても有難いことです。
どのお店も雰囲気がよく、おすすめです。もちろん、料理も美味しいので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
この記事へのコメントはありません。