ファラフェルは、エジプト・イスラエル・アラブ・トルコなどの中東で広く食べられている料理です。
実は、ファラフェルはヴィーガンなんです。
動物性食品は一切含まれず、植物性のみ(プラントベース)の食材でできています。
今回は、ヴィーガンフードであるファラフェルのキットや商品をご紹介します。
お家で簡単にファラフェル料理を食べることができます。
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ファラフェルって何?
潰したひよこ豆やそら豆に、クミン・コリアンダーなどのスパイスやハーブ、にんにくが使用されます。
それを丸めて、油で揚げたものがファラフェルです。
私は、ひよこ豆を使用しているファラフェルを多く見かけます。
日本でいうと『コロッケ』のような料理です。
中東からの移民によりファラフェルがヨーロッパに知れ渡り、ドイツやフランスでは、ヴィーガンフードとして広まりました。
特に、「ドイツでのヴィーガンの食事といえばファラフェルサンド」と言えるくらいヴィーガンの食事として認識され、ヴィーガンから支持を得ている料理です。
ファラフェルをずっと食べてきたからもう食べ飽きた。他のヴィーガン料理を食べたい!
というくらいよく食べてきたそうです。
しかし、日本人の私たちからしたら、まだ目新しい料理に位置すると思います。
そんなファラフェルを家で簡単に作れるので、その商品をご紹介していきます。
アリサンのファラフェルミックス
アリサン(阿里山)のオーガニックファラフェルミックスです。
アリサンはオーガニックやベジタリアン商品を展開しています。
アリサンのファラフェルは、ひよこ豆にコリアンダー、クミン、にんにくを混ぜ合わせるという伝統的な中東のレシピに基づいて作られたファラフェルミックスです。
本品と水225ml、オリーブオイル大さじ1杯、レモンジュース大さじ2杯を鍋で温め、よくかき回します。
沸騰したら弱火で時々かき回し5分加熱。それを冷まして10個分のボール状に丸め、油で揚げて出来上がりです。
オーサワジャパンのファラフェルの元
くらこんのファラフェル の元です。
くらこんは、『Good for vegans』をコンセプトとし、遺伝子組換え不使用、グルテンフリー、高品質にこだまっている会社です。
このファラフェルは化学調味料不使用です。
ホクホクとした食感にスパイスが効いたひよこ豆のコロッケ風ファラフェルです。
ファラフェルを食べたことがない人は、まず『くらこんのコロッケ風』をお試しいただくのもいいかもしれません。
みじん切りした玉ねぎ、オリーブオイル、水と混ぜ合わせて、丸めて揚げます。
玉ねぎを細かくみじん切りにするときれいにできるそうです。
スナベギロスの冷凍ファラフェル
スナベギロスは、沖縄県に店舗を構え、ギリシャ料理を展開しています。
このファラフェルは、小麦粉の代わりに米粉、パン粉の代わりに米粉フレークを使用しているため、グルテンフリーファラフェルです。
180℃の油で、凍ったまま4分半~5分揚げてください。
アルカビールの冷凍ファラフェル
アルカビーアは、中東冷凍食品の会社で、ハラール認定の商品を多く取り扱っています。
この企業は、食品安全の認証である、FSSC 22000:2005、ISO 22000:2005を取得しています。
180℃の油で、凍ったまま4~6分揚げてください。
最後に
ファラフェルの商品のご紹介はいかがでしたか?
ファラフェルミックスや冷凍ファラフェルを使うと、ご自宅でも簡単に食べることができます。
あっという間にできるので、夕飯に困ったときは便利です。
冷凍であったり粉ものであったりなので、保存期間も長く、重宝します。
ぜひ、中東料理をご自宅でも取り入れてみてください。
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