ソイミート

ヴィーガン生活おすすめ4選【入門編】  

ヴィーガンは空前のブームになっています。

世界的に遅れている日本でさえ、『2020年はヴィーガン元年』と言われています。

ヴィーガン』という言葉が食品や飲食店でも見かけるようになってきました。

では、実際にヴィーガンの生活に少しずつ変えてみようという時、何から変えていけばいいのか疑問に思う人がいると思います。

今回は、ヴィーガンでない人でも、簡単で取り入れやすいことをご紹介していきます。

こんな人におすすめ
  • ヴィーガンに興味があるけど、具体的にどうしたらいいのか分からない!
  • 肉を減らしたい!
  • 動物愛護に興味がある!
  • エコな暮らしがしたい!

牛乳から豆乳へ

豆乳

牛乳を愛用している人に、豆乳で代替えすることをお勧めします。

これは、私が食生活を変えたいと思い、その日のうちにしたことです。

牛乳はその日から買わず、代わりに豆乳を買うようになりました。

牛乳と豆乳の値段は大きく変わりません。

また、牛乳は賞味期限が数日と短いですが、豆乳は3か月もつので、まとめ買いが出来て便利です。

また、開封前の豆乳は、常温保存で問題ないです。

そのため、冷蔵庫の中で、まとめ買いの豆乳が場所をとるということもありません。

マルサンの、オーガニックの無調整豆乳はクリエイトで157円ほどで売っています。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00TY3HQWY/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=tbt5959nn-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B00TY3HQWY&linkId=247c3104209bd1247cdf1b79c8018325

肉からソイミートへ

大豆ミート

肉をソイミートに代替えすることをお勧めします。

肉は冷凍したり、数日以内に使う必要があります。

しかし、ソイミートは乾物のため、保存食としてそのまま備蓄しておくこともできます。

100gのものからネットで買えるので、ソイミートを使ったことがない人でも、気軽に購入することが出来ます。

また、一番使いやすいのがミンチタイプのソイミートです。

ブロックタイプだと、お湯や水に浸す必要がありますが、ミンチタイプの場合、汁物や水分のある煮物にそのまま豆乳できます。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01BSEN2N8/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=tbt5959nn-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B01BSEN2N8&linkId=4a6310c1cbd814cdbc487052ecf579f2

また、日本には、肉の代替えとなる商品が、実はとても多いです。

豆腐、高野豆腐、油揚げ、厚揚げ、車麩、板麩、大豆や豆類、テンペ、切り干し大根、椎茸などです。

詳しくは、別の記事で書こうと思います。

動物実験された化粧品や商品は買わない

サル、動物実験、クルエルティーフリー

動物実験していないことを『クルエルティーフリー』と言います。

この言葉は海外では一般的ですが、日本ではまだ普及していません。

化粧品を買う際、店員さんもその言葉が分からないことが多く、管理者の方に確認してもらうことが度々あります。

でも、大抵は、確認してもらったらすぐに答えが出るので、商品を買う前に一度聞いてみて下さい。

動物実験をしてない商品を買うことで、動物虐待に一票を入れないことになります。

それが一度ではなく、この先も続くなら?

それは大きな効果となって、その企業を動かす材料になるかもしれません。

実際に海外ではその動きがみられています。

海外では、ヴィーガンや動物愛護の人たちの中で、動物実験していない商品がとても人気です。

購入する際に、それを確認することは習慣になっています。

私も今では、買う前に必ずチェックするようになりました。

以下はクルエルティーフリーのマークです。

クルエルティーフリー

このマークは日本の商品にはなく、海外の商品に見られるマークです。

動物実験に加担したくないと思っている人は、ぜひクルエルティーフリーの商品の購入を検討してみて下さい。

植物性由来(ヴィーガン)の商品は動物実験をしていないものが多いです。

動物実験をしているものを買わないのは、意識による『非消費行動』です。

意識してみると、簡単なのでぜひ取り入れてみて下さい。

毛皮や革製品は買わない

毛皮
@torontofuranimalsave

この行動も、上記と同じような非消費行動です。

意識するだけで、動物を守る行動に繋がります。

ヴィーガンを始める場合、このような非消費行動は一番入りやすいと思います。

毛皮や本革でなくても、合成皮であったりフェイクファーであったり、その代替えは多くあります。

そちらの購入にするだけでヴィーガンや動物愛護の第一歩です。

最後に

ヴィーガン生活の入門編はいかがでしたか?

ヴィーガンを始める時に、少し意識を変えるだけでできるものを紹介しました。

「やってみようかな」というものはありましたか?

この記事を読んでくれた方は少なからずヴィーガンに興味があると思います。

ヴィーガンは、世界で急激に増え、トレンドになりつつあります。

そのため、ヴィーガンのお店や商品が続々と販売されてきています。

今まさに、ヴィーガンを始めようと思っている人にとっては、ヴィーガン生活にシフトしやすい時期だと思います。

今回、紹介した内容は、実際に私がヴィーガンとしてまず始めたことです。

ミクジェンヌ
ミクジェンヌ

この機会にヴィーガンを少し取り入れてみようかなという方は、ぜひ、上記のことから始めてみて下さい。

以下の記事で、クルエルティーや動物実験について書いているので、ご興味のある方はみて下さい。

https://vegan-japan.com/why-ethicalvegan/

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